
お嬢ちゃまの一年の成長を喜び、感謝し祝うひな祭り。
その願いを込めたカタチが「ひな人形です」。
毎年一緒に飾って一緒にしまうことで意味を成すとされ、愛情に満ちたひな祭りを繰り返すことで、優しい心を培い、綺麗なおひな様を眺めることで感性を養い、やがては、季節の習わしを学んだり大切なものへの気持ちを育むという情操教育に繋がることでしょう。
ひな祭りは、お嬢ちゃまの心を育てる美しき伝統行事です。

鎧の「鎧う」とは「身につける」「物をまとって敵から身を守る」という意味があります。お節句の鎧・兜は男の子が病気や事故等の災害から身を守るためのお守りとして飾ります。そして鎧・兜は一年の無事な成長に感謝し、毎年毎年飾るものです。 お節句は「無事に大きく育て」という親の願いが受け継がれてきた、日本ならではの大切な儀式です。







