こんにちは。
本日は中川区からお越しのお客様の

お雛飾りのご紹介です。

　

　

ゴールドの煌びやかでモダンなお衣装に、

夜桜が舞う雅なお屏風が幻想的なお雛飾りです。

　

　

お衣装は白とゴールドで統一されたモダンな雰囲気で、
地文様には雲立湧が織り込まれ、

その上から桜が上品に刺繍されています。

　

　

雲立湧文様は有職文様の一つで、

平安貴族の中でも位の高い貴族の装束に用いられた、
格調高いお柄です。

　

　

押し花屏風はお嬢ちゃまがお生まれになった

年の桜を使って、一つ一つ手作りで製作されています。
朝早くに摘み取った桜を、ピンセットで花びら一枚一枚

丁寧にデザインしながら載せていきます。

　

大きな満月はお嬢ちゃまの円満な人生を願い、

何事も欠けぬようにという思いが込められています。
周りには金箔が散らされ、幻想的な雰囲気です。

　

　

お顔は頭師　熊倉基安作の今期新作のお顔で、

胡粉塗りが艶やかでお化粧も優しい雰囲気のお顔です。

　

　

特別感あふれる素敵なお雛飾りをお求めいただき

誠にありがとうございます。
お嬢ちゃまの健やかなご成長とご多幸を

お祈り申し上げます。