2016.12.18
お知らせ
破魔弓・羽子板 正月飾り市開催中
なぜ正月飾りを用意するの?
赤ちゃんが誕生して初めて迎えるお正月に向けて飾られます。旧暦の十二月から一月の間は十二支による暦の上で「丑・寅」にあたり、いわゆる「鬼門(よくない結果が起こりやすい時)」の時期なのです。つまり破魔弓や羽子板には、その時期を生命力の弱い赤ちゃんが無事に通過できるようにという願いがこめられているのです。
なお、新暦の現代では、一般的に十二月中旬から一月十五日位までお飾りするのが一般的です。
よく聞く「初正月」とは?
赤ちゃんが生まれて初めて迎える正月を「初正月」といいます。日本では古くから赤ちゃんが無事に初正月を迎えることができたことを祝って、家族親戚一同で喜び合う風習があります。かつての日本は、医療や食生活が今よりもずっと未発達であったため、子が無事に育つことがとても大変なことであり、有り難いことだったからです。しかし、医療が発達し食生活も改善された今日においても、その思いというものは変わりません。ぜひ、赤ちゃんが生まれたなら、初めて迎える正月を両親や祖父母たちとともにお祝いしてあげましょう。
破魔弓 人気商品
羽子板 人気商品
破魔弓・羽子板共にコンパクトな小サイズから
大きなサイズまで30点ほど展示しております。
ご自宅ご実家にて飾るスペースがあるのなら、
正月に祖父母や親戚などを招いて披露しましょう。
ぜひお子様が無事に初正月迎えるようにと
願いを込めて、ぜひご用意下さいませ。