2025.12.20
お客様紹介
清水久遊作 帯地 宝相華と菊 銅箔屏風親王飾り
こんにちは。
本日のお客様のご紹介でございます。

落ち着いた色調でまとめられた、静かな品格を湛えるお雛飾りです。
シックな佇まいの中に、凛とした美しさが感じられます。

お衣装は 清水久遊 作。
女雛のお柄には、帯地ならではの奥行きを感じる菊文様が織り込まれております。
菊は、古来より不老長寿や高貴さを象徴する吉祥文様で、
お嬢様の健やかな成長と、気品ある人生を願う想いが込められています。

男雛には、帯地の宝相華文様をあしらいました。
宝相華は、仏教美術に由来する想像上の花で、
富貴・繁栄・永遠の美を表す、格調高い伝統文様でございます。

清水久遊の作品は、座り姿に自然な品があり、
お袖をやわらかく弛ませることで、なだらかな流れと奥ゆきが生まれます。
どの角度からご覧いただいても、美しさが静かに際立つ佇まいです。

お屏風台には、お衣装の落ち着いた趣と調和する、シックなお屏風をお選びいただきました。
ほんのりとした艶感が空間に深みを添え、上質な余韻を醸し出しております。

お顔は、ふっくらとした頬が印象的なクラシカルなお顔立ち。
穏やかな表情が、お衣装の落ち着いた雰囲気と美しく溶け合います。

この度は、ご長女様に続き、ご次女様にも久遊作品をお選びいただき、誠にありがとうございます。
お二人のお嬢様の健やかなご成長と、
ご家族皆様に穏やかで幸せな日々が重なりますよう、心よりお祈り申し上げます。
